5月18日(木)のきょうの料理は料理研究家の「大原千鶴」さんの魚介レシピ。今回は今が旬の「かつお」を使ったレシピを紹介します。
「かつおの香りオイル煮」はかつおを香味野菜とともにオイル煮に。半分はサッと煮て今晩のおかずに、半分はじっくりと煮てツナ缶のように活用できる保存食にするのがオススメです。
かつおの香りオイル煮の材料(作りやすい分量)
- ミニトマト(適量)・・赤・黄・緑など輪切りに
- 大根おろし(適量)
- 細ねぎ(適量)・・小口切りに
- ポン酢醤油(適量)
- 塩(小さじ1)
かつおのオイル煮2種
- かつお(1節)・・刺身用
- にんにく(1かけ分)・・潰しておく
- 青じそ(3枚)
- ごま油(適量)・・サラダ油でも可
かつおの香りオイル煮の作り方
- かつお(1節)は長さを半分に切り、塩(小さじ1)を全体にふって15分間おきます。出てきた水気を拭き取り鍋に入れます。
- かつおの香りオイル煮を作ります。1の鍋に潰したニンニク(1かけ分)と青じそ(3枚)を加え、かつおが半分ほど浸かるようにごま油(適量)を注ぎ、弱火にかけます。
- 鍋底側の身の表面が白くなったら上下を返し、表面全体が白くなったら1つを取り出します。
- かつおのツナ缶風オイル煮を作ります。もう1つは弱火のまま、時々上下を返しながらさらに10分間火を通します。かつおに完全に火が通ったら火を止めます。※油の温度が80℃を超えないように弱火のまま火を通しふっくらと仕上げます。
- 取り出したかつおのオイル煮の、表面についた油を紙タオルで拭き取り、食べやすい大きさに切ります。
- ミニトマトを器に並べて、かつお、大根おろし(適量)、小口切りした細ねぎ(適量)を合わせのせポン酢醤油(適量)をかけて食べます。
感想
煮るときに香味野菜を加えて煮ると爽やかな香りが加わり美味しさが増すそうです。ぜひ作ってみたいです。暑い日にぴったりですね!