１０月６日（木）のきょうの料理では、土井善晴先生が新栗を使ったうま煮レシピが紹介されました。いつもの煮物に栗を入れるレシピで、栗が入るだけで秋を感じるレシピになっています。
新栗のうま煮の材料（２〜３人）
- 栗皮つき（５００g）
- 鶏もも肉（２５０g）
- にんじん（１本）
- 干し椎茸（８枚）
- 干し椎茸戻し汁（足りない場合は水を使用して３００cc）
- こんにゃく（１/２枚）
- サラダ油（大さじ３）
- 酒（カップ１/２）
- 砂糖（大さじ３）
- しょうゆ（大さじ２）
- 塩（１つまみ）
新栗のうま煮の作り方
- 栗（５００g）はそこの部分を切り落とし、鬼皮を包丁で引っ掻くように剥いて、渋皮を剥き剥いたそばから氷水につける。鮮度を保つために氷水につけます。
- 干し椎茸（８枚）はさっと洗って水に３時間浸して芯まで柔らかくなるように戻しておきます。ポリ袋に水と一緒に入れ冷蔵庫に一晩おくといつでも使うことができます。戻し汁はとっておき、戻し汁と水で３００cc位になるようにしておきます。
- 鶏モモ肉（２５０g）は余分な脂を取り除き１口大に切り、にんじん（１本）は１口大に切り、こんにゃくは２〜３cmに切り水から茹でて水に取り水気を切っておきます。しいたけは石づきを取り半分に切ります。
- 鍋を火にかけてサラダ油（大さじ１）を入れ１口大に切った鶏もも肉を入れます。鍋にくっつきやすいので少ししたらひっくり返すようにし、焼けたら取り出します。鶏油の旨味が出ます。
- 同じ鍋にサラダ油（大さじ２）を入れ、下茹でしたこんにゃく、１口大に切ったにんじん、半分い切ったしいたけを入れ炒め鶏もも肉を戻し、剥いた栗も一緒に入れます。
- 酒（カップ１/２）を入れ少しそこにくっついているのをほぐします。干し椎茸の戻し汁（カップ１/２）を入れ更に混ぜます。
- 沸騰するまで煮ていきます。
- アクを取り除きます。
- 砂糖（大さじ３）を入れ中火で１０分〜１５分煮ていきます。栗が柔らかくなるのが目安です。
- 栗が柔らかくなったらしょうゆ（大さじ２）、塩（１つまみ）を入れ煮詰めていきます。
- ほとんど煮汁がなくなり、照りが出てきたら完成です。照りが足りない場合は少し油を落としてもいいです。
- お皿に盛りつけて完成です。
感想
銀杏が入っても彩りがとても綺麗ですよ！栗がホクホクで美味しいです。あつあつでも冷めても美味しいです！
