6月13日(火)の「ノンストップ」は「笠原将弘のおかず道場」。本日は、夏の煮物をすっきりと仕上げる笠原流のレシピを紹介します。
「カボチャと豚バラのさっぱり煮」は、ほっくりとしたかぼちゃとコクのある豚バラにレモンを加え酸味が効いた新感覚の煮物。レモンは絞り汁とスライスのダブル使いがカギ!味にメリハリがつき見た目も爽やかです。
カボチャと豚バラのさっぱり煮の材料(4人分)
- 豚ばら薄切り肉(200g)
- カボチャ(1/2個)
- レモン(1個)
- 塩(少々)
- 片栗粉(適量)
- 粗びき黒胡椒(少々)
合わせ調味料
- だし汁(カップ2)
- 薄口醤油(大さじ2)・・なければ醤油
- みりん(大さじ2)
カボチャと豚バラのさっぱり煮の作り方
- カボチャ(1/2個)は種とワタを除き、一口大に切り皮をところどころむきます。
- レモン(1個)は半分に切り、半量は絞り、残りの半量は半月切りします。
- 豚肉(200g)は長さを半分に切り、塩(少々)をふって下味をつけ、片栗粉(適量)をまぶします。鍋に湯を沸かして豚肉を入れ、サッと茹で火を通し、ザルにあげます。
- フライパンに1のカボチャの皮を下にして、重ならないように並べて合わせ調味料を加え強火にかけます。煮立ったらアルミ箔をかぶせ中火で10分煮て、2のレモン汁を加えます。
- 4に3の豚肉を加え、半月切りしたレモンをちらし、再度アルミ箔をかぶせて3分ほど煮ます。器に盛り付けて粗びき黒胡椒(少々)をふり完成です。
感想
さっぱりととても美味しそうですね。夏にかぼちゃは避けがちですが、栄養もありますし、こうして作ればさっぱりと食べれそうですね。ぜひ作ってみます。