10月13日(木)のきょうの料理は料理家の栗原はるみさんが、土鍋で炊く「さんまの炊き込みごはん」レシピを紹介してくれました。
きのこや根菜を合わせ、梅干しを入れた酸味がさんまとよく合いますよ!
さんまの炊き込みご飯の材料(4人分)
- さんま(1匹)
- 米(カップ2)
- ごぼう(1/2本)
- にんじん(小で1/2本)
- しめじ(1パック)
- 薄口醤油(大さじ1)
- 醤油(大さじ1/2)
- みりん(大さじ1)
- 酒(大さじ1)
- だし(カップ2弱)
- 梅干し(1個)
- 塩(適量)
さんまの炊き込みご飯の作り方
- 米(カップ2)は洗ってざるにあげ15分置きます。
- ごぼう(1/2本)は皮をこそぎ、ささがきにして水にさらします。にんじん(小で1/2本)もささがきにし、しめじ(1パック)は根元を取り小房に分けます。
- さんま(1匹)は頭と腹を開きワタを除き洗って3枚におろし長さを半分に切ります。中骨も切り落とします。塩(適量)をふり、魚焼きグリルの強火で3〜4分こんがり焼きます。さんまは焼いてから炊き込むと風味がアップします。
- 薄口醤油(大さじ1)、醤油(大さじ1/2)、酒(大さじ1)、みりん(大さじ1)を合わせて、そこに、だしをカップ2になるように入れます。合わせた調味料にだしを加えぴったりカップ2になるようにします。塩(少々)を少し入れ味を整えます。
- 土鍋にお米を入れ平らにし、切った野菜と焼けたさんま、梅干しをのせ合わせただしを入れます。梅干しのほのかな酸味でさっぱりと。
- 蓋をして強火で煮立たせ、煮立ったら弱火にして10分間炊きます。最後の30秒〜1分間は強火にし、火を止めて10分間蒸らします。
- 蓋を取って梅干しの種を除きさんまの身と梅干しをしゃもじでほぐしながらさっくりと混ぜ茶碗に盛り完成です。
感想
彩りもきれいで、塩焼きの香ばしさと梅干しのほのかな酸味がとても美味しです!
自宅でも作ってみました。梅干しを入れるとちょうど良い味付けですが、お子様がいたり梅干しが苦手な方は塩を少し足してから炊くといいですよ。土鍋で炊くとおこげもできて、とても美味しかったです。