8月3日(水)から新番組で「NHKカラダ喜ぶベジライフ」がスタートしました。人気料理店や生産農家さんオススメの料理法から管理栄養士で医学博士の「本多京子」さん野菜を美味しく、効率よく、手軽にたっぷりと食べれる知恵を紹介します。
まずはトマトを使ったレシピで「トマトの夏おでん」。旨味が豊富なトマトは実はおでんに向く野菜。温かいままでも、冷やして食べても美味しくいただけます。
トマトの夏おでんの材料(2人分)
- トマト(2個)
- スナップえんどう(6本)
- 鶏手羽中(6本)・・ハーフ
- ゆで卵(1個)
- 柚子胡椒(少々)
合わせ調味料
- だし(カップ2)
- 酒(大さじ2)
- みりん(大さじ1)
- 塩(小さじ1/2)
トマトの夏おでんの作り方
- 鍋に湯を沸かします。スナップエンドウ(6本)は筋を除き、湯通ししてザルにあげて冷まします。トマト(2個)も湯通しして冷水にとり皮をむきます。鶏手羽中(6本)は湯通しして流水で洗います。ゆで卵(1個)は殻をむきます。
- 鍋をきれいにして、合わせ調味料を入れ煮立て、鶏手羽中を加えてアクを除きながら5〜6分間煮ます。
- 2にトマトを加えて弱火で2〜3分間煮てゆで卵とスナップえんどうを加えます。温まったらゆで卵は半分に切ります。
- 器に盛り付けて、柚子胡椒(少々)を添えて完成です。
感想
トマトのリコピンは煮たり油脂と合わせたりすると吸収力がアップするのでとてもいいそうですよ。トマトの旨味で味付けもされるので調味料もグッと少なくてすみますね。