8月3日(水)から新番組で「NHKカラダ喜ぶベジライフ」がスタートしました。人気料理店や生産農家さんオススメの料理法から管理栄養士で医学博士の「本多京子」さん野菜を美味しく、効率よく、手軽にたっぷりと食べれる知恵を紹介します。
日本料理の巨匠、「道場六三郎」先生の一番弟子、「宮永賢一」シェフの絶品なす料理は「なすのオランダ煮」。皮も実も色よく、味わい深く仕上げる和食ならではの技がいっぱいです。美味しいなすが手に入ったらぜひ作ってみてください。
なすのオランダ煮の材料(4人分)
- なす(7本)
- 揚げ油(適量)
- 赤唐辛子(1本)・・種を取る
- 鰹節(10g)
- 白髪ねぎ(適量)
合わせ調味料
- かつおだし(160ml)
- 酒(80ml)
- みりん(40ml)
- いしる(40ml)・・能登半島で作られる魚醤
- 砂糖(10g)
なすのオランダ煮の作り方
- なす(7本)はヘタをとり、皮に縦に切り込みを数本入れて、水気を拭き取ります。180℃に熱した揚げ油(適量)で1〜2分間素揚げしてザルにあげて湯を回しかけて、油抜きします。
- 1を鍋に並べて赤唐辛子(1本)と合わせ調味料を加え、ペーパータオルに包んだ鰹節(10g)をのせます。落し蓋をしておもしをのせて、弱火で30分ほど煮ます。途中20分ほどで上にのせた鰹節を絞って取り出します。
- 煮汁がなくなるまで煮詰めて、器に盛り付けて白髪ねぎをのせて完成です。
感想
色もとても綺麗ですね。素揚げした後に油抜きすることで味が中までしっかりと染み込みますね。いしるという魚醤を初めて知りました。