9月19日(火)の「ノンストップ」は「笠原将弘のおかず道場」のコーナー。簡単なのに本格和食が作れるプロならではのコツを紹介します。
「秋のコロコロ煮」は里芋と厚揚げを一口サイズに切ってサキイカと一緒に煮ると手軽に味わい煮物が完成します。サキイカから深みのある出汁が出て煮汁を吸って柔らかくなります。おかかとごま油で和えた三つ葉で香りと彩りを添えていただきます。
秋のコロコロ煮の材料(4人分)
- 里芋(8個)
- 厚揚げ(1枚)
- サキイカ(50g)
- 三つ葉(1/2束)
合わせ調味料
- 水(カップ4)
- 醤油(大さじ3)
- みりん(大さじ3)
- 砂糖(大さじ1)
- だし昆布(5g)
三つ葉おかか和えの合わせ調味料
- ごま油(大さじ2)
- 鰹節(5g)
- 醤油(小さじ1)
秋のコロコロ煮の作り方
- 里芋(8個)は皮をむき、水の中ですすいで滑りをとります。
- 1を小さめの一口大に切ります。
- 厚揚げ(1枚)は里芋の大きさに合わせて小さめの一口大にきります。
- 鍋に合わせ調味料と2の里芋を加え、強火にかけて、煮立ったら弱火にして、5分ほど煮ます。サキイカ(50g)と3の厚揚げを加え、弱火で15分間煮ます。
- 三つ葉(1/2束)は5cm長さに切り、三つ葉のおかか和えの合わせ調味料で和えます。4を器に盛り付けて、三つ葉のおかか和えをのせて完成です。
感想
サキイカすごいですね!サキイカがあるのでわざわざイカをさばく手間も省けますね。里芋の美味しい季節ぜひ作ってみます。