10月3日(火)の「きょうの料理」は料理研究家の「脇雅世」さんがレンコンを使った洋風おかずのレシピが紹介されました。
「たたきれんこんと鶏手羽のポトフ」は大振りに割ったれんこんをじっくりと煮ればモッチリ、ホクホク、骨つきの鶏手羽先の旨味と野菜の香りが溶け込んだスープが絶品です。
たたきれんこんと鶏手羽のポトフの材料(2人分)
- れんこん(200g)
- 玉ねぎ(1/2個)
- 人参(1/2本)
- セロリ(1/2本)
- 鶏手羽先(6本)
- ローリエ(1枚)
- 粒マスタード(適量)
- サラダ油(小さじ1)
- 塩(適量)
- 粗びき黒胡椒(適量)
たたきれんこんと鶏手羽先のポトフの作り方
- れんこん(200g)は皮をむき、太いものは縦半分に切ります。綿棒で軽くたたき手で食べやすく割って水に放ちます。玉ねぎ(1/2個)、人参(1/2本)、セロリ(1/2本)はみじん切りにします。
- 鶏手羽先(6本)は先端を切り落とします。上下の関節の間に2cmほどの長さの切り目を入れ表面の水気を紙タオルで拭き取ります。
- 鍋にサラダ油(小さじ1)を中火で熱し2を並べて両面にしっかりと焼き色をつけて取り出します。
- 3の鍋に残った脂が多ければ適量を残して紙タオルなどで取ります。1の玉ねぎ、人参、セロリを加え、塩(小さじ1/2)を振り、しんなりとするまで炒めます。
- 3の肉を戻しいれて、れんこんの水気をきって加え、ローリエ(1枚)、黒胡椒(少々)、水カップ2・1/2を加えます。煮立ったら火を弱め、蓋をして約25分間煮ます。味が薄めに仕上がっているので、器に盛り付けて塩(少々)、黒胡椒(少々)、粒マスタード(適量)を添えて完成です。
感想
手羽先の切り落とした部分は冷凍しておけば保存が可能です。脇さんはスープの出汁に使っているそうですよ。10〜15本につき水カップ5が目安になります。