10月7日(土)の「おかずのクッキング」はコミカルな語り口調が人気の「土井善晴先生」が「油揚げの炊いたん」のレシピを紹介してくれました。
関西ではお揚げさんだけ煮つけておいて、いなり寿司にしたり、おうどんにのせたりします。最初に下ゆでが肝心でしっかりと油を落としてから煮込みます。
油揚げの炊いたんの材料(作りやすい分量)
- すし揚げ(12枚)・・正方形で小さい油揚げ
- 二番だし(カップ2)・・作り方1に記載
- 砂糖(大さじ6)
- 醤油(大さじ3)
二番だし
- 水(カップ5)
- 昆布(1枚)・・10cm長さ
- 削りがつお(20g)
油揚げの炊いたんの作り方
- 二番だしを作ります。二番だしの材料を全て鍋に入れて、中火にかけて、煮立ったら火を弱めて1〜2分煮た後布巾などでこして完成です。
- 鍋に湯を沸かし、油揚げ(12枚)を入れ、落し蓋をして10分ほど茹でます。
- 落とし蓋で油揚げを押し抑えて湯を切ります。
- 油揚げの形を整えて鍋に並べて、二番だし(カップ2)、砂糖(大さじ6)を入れて落し蓋をして6〜8分間中火で煮ます。
- 醤油(大さじ3)を加えて落し蓋をして、煮汁がほとんどなくなるまで弱火で30分ほどゆっくりと煮ます。煮汁の煮詰め加減を見て火を止めて、そのまま冷まして味を含ませます。
感想
おいなりさん大好きです。最初に油揚げをしっかりと茹でて油を落とすのが大切ですね。ぜひ作ってみます。うどんにもいいですね!