10月10日(火)の「きょうの料理」は日本料理研究家の「斉藤辰夫」さんが秋の食材をシンプルに調理した秋のシンプルおかずのレシピを紹介します。
「里芋と鶏肉のもみじ揚げ」は黄身衣に梅干しを入れて、もみじに見立てた料理。ほのかん酸味が里芋のねっとり感とよく合います。
里芋と鶏肉のもみじ揚げの材料(2人分)
- 里芋(3個)
- 鶏ささみ(2〜3本)・・筋なし
- さやいんげん(4本)
- 片栗粉(大さじ1)
- 揚げ油(適量)
- 塩(少々)
黄身衣
- 卵(1個)
- 片栗粉(大さじ3)
- 梅干し(2個)・・タネをとり粗く刻む
里芋と鶏肉のもみじ揚げの作り方
- 里芋(3個)は洗って皮をむきます。5mm厚さの薄切りにしてサッと水に晒して水気を切ります。
- さやいんげん(4本)は筋をとり、斜めに2〜3等分に切ります。ささみ(2〜3本)は斜め細切りにします。
- ボウルに黄身衣の材料を入れてよく混ぜ合わせて黄身衣を作ります。
- 別のボウルに1と2を合わせて混ぜ、片栗粉(大さじ1)をまぶし、3を加えてさらに混ぜます。
- フライパンに揚げ油(適量)を入れて160〜165℃に熱します。4を6等分にしてスプーンなどで入れ、4〜5分間ほどこんがりと揚げます。
- 油を切って器に盛り付けて、塩(少々)をふり完成です。
感想
里芋料理でこれが一番作ってみたいです。里芋のグラタンも美味しいですが、この料理も絶対に美味しいですね。ぜひ作ってみます。