11月3日(木)、4日(金)放送の「きょうの料理」では、料理研究家の土井善晴先生が旬の里芋を使った「里芋と鶏肉のシチュー」のレシピを紹介してくれました。
里芋と鶏肉をじっくりと煮込み、粗塩で食べる和風シチューです。
土井善晴の里芋と鶏肉のシチューの材料（4人分）
- 里芋（8個＝500g）
- 鶏モモ肉（骨付き/ぶつ切り600g）
- にんじん（小1本＝150g）
- ショウガ（50g）
- 煮干し（15g）
- 粗塩（適量）
- 酒（1カップ）
- 水（6カップ）
- 醤油（大さじ3）
- 塩（小さじ1/3）
土井善晴の里芋と鶏肉のシチューの作り方
- 里芋（8個）は皮をむきます。
- にんじんは皮をむき、横に4つに切ります。
- ショウガはいくつかに切ったら、皮ごと叩いて潰します。
- 煮干しは頭と内臓を取り除きます。※そのままでも大丈夫です。
- お鍋に鶏肉（600g）、里芋、にんじん、ショウガ、煮干し、酒（1カップ）、水（6カップ）を入れて強火にかけます。
- 煮立ったら火を弱めてアクを取り、フタを少しずらしてフタをして15分ほど煮ます。※強火でしっかりアクを浮かせるのがポイントです。
- フタを取って醤油（大さじ3）、塩（小さじ1/3）を入れ、再びフタを少しずらしてフタをしてさらに15分ほど煮れば出来上がりです。
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感想
食べる時は、具に粗塩を付けて食べてスープをのみます。完成してから一度冷ましておけば、味が染み込むので粗塩を付けなくても美味しく食べられるそうです。
シチューと言うとクリームシチューを想像してしまうので、ちょっとイメージと違うシチューでしたが、土井善晴先生らしい「和」を強く感じる一品でした。
