11月3日(木)、4日(金)放送の「きょうの料理」は料理研究家の土井善晴先生の「満足おかず」のコーナーです。
現代の「おから」は昔と比べて手間いらずの上に、味も美味しくなっているそうですよ。
今回は干しエビを使った「五目おから」の作り方を教えてくれました。
土井善晴の五目おからの材料(4人分)
- おから(250g)
- 干しエビ(20〜30g)
- ゴボウ(100g)
- にんじん(100g)
- ねぎ(1本=100g)
- サラダ油(大さじ3)
- 醤油(大さじ1)
- 砂糖(大さじ3)
- 塩(小さじ1/2)
- 水(2と1/2カップ)
土井善晴の五目おからの作り方
- 干しエビを細かく刻みます。※これがおからに足りない旨味になります。
- ゴボウは皮をむいて1cm角に切ります。
- にんじんは7〜8mm角に切ります。
- ねぎは粗みじん切りにします。
- お鍋にサラダ油(大さじ3)と干しエビ(20〜30g)を入れてお鍋を斜めにして中火で炒め、エビの色が変わって香りが出てきたら、ゴボウを入れて炒め合わせます。
- ゴボウのまわりが透き通ってきたら、にんじん、おから(250g)を入れて炒め合わせます。
- 水(2と1/2カップ)を入れて強火で煮立たせたら中火にし、砂糖(大さじ3)を入れてたまに混ぜながら7〜8分ほど煮ます。
- 醤油(大さじ1)、塩(小さじ1/2)を入れて煮詰めます。
- 最後にネギを入れて混ぜ合わせたら出来上がりです。
感想
おからと言えばちょっと重たいイメージがありましたが、出汁を使わずに作ることでさっぱり目にしているのがポイントのようです。