10月30日(月)の「ノンストップ」は「行列シェフのまかない家ごはん」。今週は、今年2月に銀座に新店舗をオープンした「美虎」の「五十嵐美幸シェフ」が、「季節の油淋鶏(ユーリンチー)」のレシピを紹介してくれました。
余ったリンゴを味噌に加えて濃厚でまろやかなソースに仕上げます。カジキなどの魚にかけたり、野菜を増やしてサラダのドレッシングにしても美味しくいただけます。
季節の油淋鶏の材料(2人分)
- 鶏もも肉(1枚)
- リンゴ(1/4個)
- 小麦粉(大さじ2)
- 片栗粉(大さじ2〜3)
- 揚げ油(適量)
鶏肉下味
- 酒(大さじ1・1/2)
- 醤油(大さじ1/2)
合わせ調味料
- サラダ油(大さじ2)
- 酢(大さじ1・1/2)
- 砂糖(大さじ1・1/2)
- 醤油(大さじ1/2)
- 味噌(大さじ1/2)
- すりおろし生姜(大さじ1)
- 豆板醤(小さじ1)
付け合わせ野菜
- 長ネギ(1/4本)
- 黄パプリカ(1/6個)
- 水菜(1株)
季節の油淋鶏の作り方
- リンゴ(1/4個)は皮付きのまま細切りにします。長ネギ(1/4本)は斜め薄切りにします。パプリカ(1/6個)は種を除いて細切りにします。水菜(1株)は5cm長さに切ります。鶏肉(1枚)は筋を切るように切り目を入れて厚さを均等にして2等分に切ります。ボウルに入れて、下味の材料を加えて下味をつけます。
- 1に小麦粉(大さじ2)を入れて全体に絡ませて、片栗粉(大さじ2〜3)をまぶします。
- 揚げ油(適量)を130℃に熱して2を入れて、油の温度を上げながら6〜7分間揚げます。取り出して2分ほどおき、余熱で火を通します。
- ポリ袋に合わせ調味料を入れ、味噌が溶けるように混ぜて、リンゴを加えて軽くもみ2〜3分おきます。
- ボウルに長ネギ、パプリカ、水菜を入れ、4を加えて全体に絡めます。
- 3の鶏肉を食べやすく切って器に盛り付けて5をのせて完成です。
感想
鶏肉に小麦粉をまぶして旨味のある衣にして、片栗粉をさらにまぶしてカリッと揚がる衣になるそうですよ。タレにリンゴを加えたら少し置いて味をなじませるそうです。