11月29日の上沼恵美子のおしゃべりクッキング、今日のお鍋レシピは「四川風火鍋」です。よく見る火鍋は、赤と白の2つの鍋がひとつになったものですが、今回作るのは赤い鍋だけの火鍋です。
日本でも手に入る食材を使っているので、家で簡単に作れるレシピになっています。
四川風火鍋の材料(2〜3人分)
- 牛もも肉(しゃぶしゃぶ用を250g)
- つくね(10個)
- 玉ねぎ(1個)
- 大根(150g)
- ニンジン(150g)
- 春菊(150g)
- 牛脂(1個)
- 赤唐辛子(8本)
- 花椒(大さじ1)
- ローリエ(4枚)
- トウチージャン(大さじ1.5)
- 桜えび(3g)
- デミグラスソース(1缶=290g)
- 水(800ml)
- 醤油(大さじ2)
- 砂糖(大さじ1.5)
四川風火鍋の作り方
- 玉ねぎ(1個)は8等分のくし形に切ってほぐします。
- 大根(150g)は3mmの厚さのいちょう切りにします。
- ニンジン(150g)は3mmの厚さの半月切りにします。
- 春菊(150g)は長さを半分に切ります。
- お鍋を熱して牛脂(1個)を入れ、種を取った赤唐辛子(8本)、花椒(大さじ1)を入れて弱火で炒めます。
- さらにローリエ(4枚)を入れてかるく炒め、トウチージャン(大さじ1.5)を加えて炒めたら、桜えび(3g)を入れて炒めます。
- 香りが出てきたら、デミグラスソース(290g)、水(800ml)、醤油(大さじ2)、砂糖(大さじ1.5)を加えます。
- 玉ねぎ、つくね(10個)、大根、にんじんを入れて強火で煮立て、アクを取りながら中火から弱火で3分ほど煮ます。
- 牛肉(250g)、春菊を入れて火を通せば出来上がりです。
感想
最初に牛脂を入れることでコクが出るんだそうですよ。火鍋は中華料理屋でしか食べたことがないですが、家でも作れそうなレシピなので、是非トライしてみたいですね。