1月18日(木)の「きょうの料理」は料理研究家の「栗原はるみ」さんの「大根のそば鍋」と「いかのレモン炒め」の2品のレシピを紹介します。
「いかのレモン炒め」は新鮮ないかを高温でサッと炒め、最後にギュッとレモンを搾ったあっという間に作れる一品。お皿に残った汁も美味しいのでちぎったパンにつけていただいても美味しいです。
いかのレモン炒めの材料(4人分)
- いか(3〜6杯)・・300g
- レモン(1/2個)
- ニンニク(1かけ)
- お好みのパン(適量)・・バゲットなど
- オリーブオイル(大さじ3)
- 塩(小さじ1/2)
- 粗挽き黒胡椒(少々)
いかのレモン炒めの作り方
- レモン(1/2個)は半分に切ります。ニンニク(1かけ)は叩いて潰します。いか(3〜6杯)はワタごと足を引き抜き、軟骨を除きます。胴は皮をむいて水気をよく拭きます。2cm幅の輪切りにします。足からワタ、目、口を切り離し、足の先端を少し切って半分に切ります。いかが大きい場合は足を2本ずつに切り離します。
- フライパンにオリーブオイル(大さじ2)とニンニクを入れて火にかけてこんがりと色づくまで炒めてよく香りを出します。
- いかを入れて強火で手早く混ぜていかが半透明になったら塩(小さじ1/2)、黒胡椒(少々)をふり、レモン2切れを搾ります。搾ったレモンも皮ごと加えてサッと炒めます。
- 火を止めて仕上げにオリーブオイル(大さじ1)を回しかけます。
- 器に盛り付けてお好みでパンを添えていただきます。
感想
オリーブオイルを回し掛けた後にレモン汁をなじませるように混ぜると、美味しいソースになりますよ。ぜひ作ってみます。