11月14日(月)のきょうの料理は、お昼が待ち遠しいご飯によく合う洋食弁当で「豚ヒレベーコン巻き弁当」。豚ヒレ肉は冷めても美味しいのでお弁当向きのメニューなんです。トマトケチャップ味のソースをしっかり絡めて食べると、より美味しく白いご飯との相性もぴったりです。
料理研究家の「坂田阿希子」先生は、本格洋食料理から身近な家庭料理まで美味しいものを作り出すセンスは抜群の先生で、お弁当の付け合わせのおかずもとても美味しそうですよ!
豚ヒレベーコン巻きの材料(1人分)
- 豚ヒレ(塊 100g)
- ベーコン(薄切り 2枚)
- 白ワイン(大さじ2・1/3)
- ゆで卵(1/2個)
- パセリ(適量)
- 塩(少々)
- こしょう(少々)
- 小麦粉(適量)
- サラダ油(小さじ1)
- バター(5g)
ソース
- 水(大さじ2)
- トマトケチャップ(大さじ1/2)
- トマトペースト(大さじ1/2)
- ウスターソース(小さじ1/4)
豚ヒレベーコン巻きの作り方
- 豚ヒレ肉(塊 100g)は3cm厚さくらいに切り、軽く手のひらで押すようにして形を整えて周囲をベーコン(薄切り2枚)1枚を巻き楊枝を刺して止めます。塩(少々)、こしょう(少々)をふり両面に小麦粉(適量)を薄くまぶします。
- フライパンにサラダ油(小さじ1)を中火で熱し、ベーコンを巻いたヒレ肉の表面をしっかりと焼き色をつけます。
- 白ワイン(小さじ1)をふって弱火にして蓋をし、2〜3分蒸し焼きにし火を通したら取り出します。
- 同じフライパンに残りの白ワインを入れ、強火で煮立てアルコール分を飛ばします。
- ソースの材料を加えて混ぜて中火にし、煮立ったら塩(少々)、こしょう(少々)をふり、バター(5g)を小さく切って加え、混ぜながら軽くとろみがつくまで煮ます。
- 焼いたヒレ肉をソースに戻し、ソースを全体に絡めて仕上げます。お弁当箱に詰めてゆで卵(1/2個)、パセリ(適量)を添えます。
感想
お弁当のおかず、結構悩みますよね。冷めてしまう分冷めてしまうことを前提におかずを考えないとならずレパートリーがなかなか増えないですが、このメニューならソースはハンバーグにも使えるし料理のメニューの幅が広がりますね!