明日、11月17日(木)は今年のボジョレーヌーボーが解禁されますね!日本は2012年から3年連続でワインの輸入は伸びていて、最近はチリやオーストラリアのワインもとても人気なんですよ。
今年のボジョレーヌーボーの出来は、力強いというよりはエレガントで爽やかさと味わいの深さのバランスがとても素晴らしいそうですよ。世界に輸出される半分のボジョレーヌーボーは日本で飲まれているそうです。
今日はそのボジョレーヌーボーに合うおつまみを、きょうの料理でおなじみのおかず青年隊「きじまりゅうた」さんと「柳原尚之」さんが紹介してくれます。
続いて、近茶流嗣家の柳原尚之先生の「魚介のホイル蒸し」レシピを紹介。柳沢先生は日本料理のイメージがあり、ワインと無縁のような感じですが、実はワインにとても詳しい先生なんです。ワインに合う和食レシピになりそうですね!
魚介のホイル蒸しの材料(2人分)
- 車えび(2匹)・・有頭えびでもいいです
- ホタテ貝柱(2個)
- はまぐり(2個)
- しめじ(1/2パック)
- 塩(小さじ1/2)
- 酒(大さじ2)
- 昆布(長さ6cm 2枚)
- アルミ箔(40cmの長さに切ったもの2枚)
- 春菊(1/3ワ)
- 栗の甘露煮(市販 2個)
酒だし
- だし(カップ1/4)
- 酒(小さじ2)
- みりん(大さじ1/2)
- 塩(小さじ1/4)
- 薄口醤油(少々)
- すだち(1/2)
魚介のホイル蒸しの作り方
- 車えび(2匹)の背ワタをとり、腹側に包丁で切り込みを入れます。えびは有頭えびでもいいですが、殻がついている方が蒸した時に縮まないので、殻付きをオススメします。
- はまぐり(2個)はよく洗い、ホタテの貝柱(2個)は半分に切ります。
- しめじ(1/2パック)は石づきを取り小房にしておきます。車えびと同じお皿に入れ、塩(小さじ1/2)、酒(大さじ2)をかけ10分間置いて魚介のくせをとり、下味をつけます。
- アルミ箔(40cmの長さに切ったもの)に昆布(長さ6cm)をのせ、その上に6cmの長さに切った春菊(1/3ワ)、下味をつけた具材をのせていき、栗の甘露煮をのせます。昆布は1度だしをとったものでもいいです。
- 酒だしの材料を鍋に入れて温めたら冷ましておき、ホイルにのせた具材の上にかけ入れます。アルミ箔は中から蒸気がもれないようにしっかり閉じます。
- フライパンにのせ強火にします。アルミが膨らんだら中火にして1〜2分間蒸し焼きにします。
- アルミのままお皿に盛り付け、すだち(1/4個)を添えて完成です。
感想
白身魚や貝類、キノコ類を増やしても美味しいですよ。醤油にごま油、大根おろしを入れて食べても美味しいです。