3月6日のNHKあさイチでは、家庭の料理でよく作られているのに不評な「チャーハン」「オムライス」「サバの味噌煮」の美味しい究極の作り方を、いつもの3シェフが紹介してくれました。
まずチャーハンですが、卵を入れてから5秒でご飯を入れ、さらに具材を入れて30秒で完成させるのがプロの作り方。そして中華のプロ、井桁シェフの究極のぱらぱらチャーハンのレシピです。
井桁流ぱらぱらチャーハンの材料(2人分)
- 海老(100g)
- 塩(少々)
- コショウ(少々)
- 紹興酒(小さじ1/2)
- 水溶き片栗粉(小さじ1)
- サラダ油(小さじ1)
- レタス(60g)
- ネギ(40g)
- 温かいご飯(1人分200g×2)
ネギ油
- ネギの青い部分(1本分)
- サラダ油(大さじ4)
井桁流ぱらぱらチャーハンの作り方
- ボウルに海老(100g)を入れ、塩(少々)、コショウ(少々)、紹興酒(小さじ1/2)を入れてよく揉み込みます。
- さらに水溶き片栗粉(小さじ1)を入れて混ぜ、サラダ油(小さじ1)を入れて混ぜ合わせます。
- フライパンにサラダ油を入れて中火にかけ、海老を入れて炒め、一旦取りだします。※先に具材に日を入れるのがパラパラにするポイントです。
- レタス(60g)は1cm幅に切り、ネギ(40g)はみじん切りにして、海老と一緒に同じバットにおいておきます。
- フライパンにネギの青い部分(1本分)とサラダ油(大さじ4)を入れて火にかけ、ネギが焦げるまで弱火で5分ほど炒めてネギを取り出し、ネギ油を作ります。
- 温かいご飯(200g)を量り、卵(1個)を溶きます。
- ネギ油の入ったフライパンを火にかけ、けむりが出てくるまでじっと待ちます。
- 溶き卵を入れたら、2秒後にご飯を入れてやさしく混ぜ合わせます。
- 15秒経ったら塩(ひとつまみ)、コショウ(少々)、紹興酒(小さじ1/2)、下ごしらえ済みの具材(海老、ネギ、レタス)、醤油(少々)を順に入れていきます。
- 全てを56秒で仕上げれば出来上がりです。
感想
卵を入れたら5秒以内にご飯を入れ、具材を入れたら30秒以内に仕上げるのがポイントなんですね。具材は「ちりめんじゃことアスパラ」「桜海老と高菜漬け」「アサリとキャベツ」などもオススメだそうですよ。