5月7日(月)の「きょうの料理」は日本料理研究家の「斉藤辰夫」さんが初夏に味わうシンプル和食のレシピを紹介してくれました。
「唐揚げ南蛮」は春の椎茸、「春子」の旨味と香りを楽しむ一品。だしは椎茸と鶏肉のみで他のだしは使いません。
唐揚げ南蛮の材料(2〜3人分)
- 鶏もも肉(1枚)
- 生椎茸(3枚)
- ピーマン(2個)
- 千切り生姜(15g)
- 赤唐辛子(1本)
- 塩(少々)
- 小麦粉(適量)
- 揚げ油(適量)
合わせ調味料
- 水(カップ1)
- 酢(カップ1/2)
- 砂糖(大さじ2)
- 醤油(大さじ1)
唐揚げ南蛮の作り方
- 椎茸(3枚)は石づきを取り、半分に切ります。ピーマン(2個)は縦半分に切り、ヘタと種を取り半分に切ります。鶏肉(1枚)は少し厚めのそぎ切りにします。
- 鍋に合わせ調味料と千切り生姜(15g)、種とヘタを除いた赤唐辛子(1本)を入れて火にかけ、軽く沸かしてボウルなどの容器にあけます。
- ポリ袋に1の鶏肉を入れ、塩(少々)を加えてもみ、小麦粉(適量)を加えてさらに揉み込みます。
- フライパンに深さ2〜3cmまで揚げ油(適量)を入れ、165度に熱し、鶏肉をきつね色になるまで揚げます。椎茸、ピーマンはサッと素揚げにします。それぞれ余分な油をきります。
- 2のつけ汁に鶏肉、ピーマン、椎茸を加えて30分間ほどつけて完成です。
感想
いつもの唐揚げがさっぱりとした南蛮になりますね。暑い日は食欲が無くなりますが、南蛮などでぜひ美味しく食べたいですね。