5月21日(月)の「きょうの料理」は料理研究家の「どいちなつ」さんが、自家製ピクルスのレシピを紹介してくれました。これからの季節、野菜が少し残ってしまったら酢をきかせた調味料で漬ける、ピクルスがオススメです。保存も可能で、簡単におかずのアレンジもできます。ピクルスは「玉ねぎの洋風ピクルス」、「野菜3種の中国風ピクルス」、「きのこのカレーピクルス」の3種類を紹介します。
「玉ねぎの洋風ピクルス」は玉ねぎも一度サッと茹でて優しい酸味のピクルス液に漬け込みます。
玉ねぎの洋風ピクルスの材料(作りやすい分量)
- 玉ねぎ(1個)
- 塩(ひとつまみ)
ピクルス液
- 米酢(カップ1)
- 白ワイン(大さじ4)
- 砂糖(大さじ3)
- 黒コショウ(10粒)
- ローリエ(2枚)
玉ねぎの洋風ピクルスの作り方
- ピクルス液を作ります。鍋にピクルス液の材料を全て入れ、中火にかけます。砂糖が溶けたら火を止めて、粗熱をとります。ピクルス液が熱いと、瓶に入れた時に水蒸気がたまりやすく水っぽくなります。
- 玉ねぎ(1個)は縦半分に切って根元の堅い部分を取り除き、繊維に沿って2mm幅の薄切りにします。
- 鍋に水カップ5と塩(ひとつまみ)を入れて中火にかけて、沸いたら2の玉ねぎをサッと茹でてザルにあげます。粗熱を取り紙タオルで水気をしっかりと拭きます。
- 清潔な保存瓶に3の玉ねぎを入れて、1を注ぎます。冷蔵庫で一晩なじませて完成です。冷蔵庫で10日間保存が可能です。
感想
暑くなるとピクルスなどさっぱりしたものが食卓に並ぶと疲れも飛びますよね。作り置きしても10日間は保存が可能なのでぜひ作っておきたいと思います。