6月12日(火)の「きょうの料理」は料理研究家の「河合真理」さんが、「鶏胸肉」を使った、「みそ焼きチキンこしょう風味」と「甘酒チキンの卵とじ」のレシピを紹介してくれました。
「甘酒チキンの卵とじ」は、甘酒が肉を柔らかくするばかりか、卵との相性も抜群の一品。ご飯にのせて親子丼にしてもオススメです。
甘酒チキンの材料(作りやすい分量)
- 鶏胸肉(1枚)・・220g
- 甘酒(カップ1/4)・・米麹タイプ
甘酒チキンの作り方
- 鶏胸肉(1枚)はサッと流水で洗って余分な脂肪や筋を除き、バットなどを下に置いたザルに皮を上にのせて、冷蔵庫で30分以上おきます。ラップはせずにザルなどをかぶせて蓋をしておきます。
- 大きめのそぎ切りにしてボウルに入れ、甘酒(かっぷ1/4)を加えて全体をまぶし、30分ほどおきます。
- 冷凍用の保存袋に入れて、冷凍庫で2ヶ月保存が可能です。
甘酒チキンの卵とじの材料(2人分)
- 甘酒チキン(1/2枚分)
- 甘酒(カップ1/4)・・米麹タイプ
- 玉ねぎ(1/2個)
- 三つ葉(10本)
- 卵(2個)
- 七味唐辛子(適量)
- 塩(少々)
甘酒チキンの卵とじの作り方
- 玉ねぎ(1/2個)は縦半分に切り、横に7〜8mmの厚さに切ります。三つ葉(10本)はざっくりと刻みます。卵(2個)は溶いておきます。
- フライパンに玉ねぎを並べ、水をヒタヒタに注いで中火にかけます。透き通ってきたら、甘酒チキン(1/2枚)を加え、蓋をして弱火で4分間ほど煮ます。上下を返してさらに4〜5分間煮ます。
- 甘酒チキンに火が通ったら、塩(少々)で味を調えて、甘酒(カップ1/4)を加えて混ぜます。1の溶き卵を回しいれ、混ぜずに30秒間ほどおき、三つ葉を加えて火を止め、蓋をしてそのまま30秒間ほど蒸らします。器に盛り付けて、お好みで七味唐辛子を添え完成です。
感想
焦げやすいので様子をみて時々混ぜたり、火を弱めたりした方がいいそうです。甘酒効果でとっても柔らかく美味しそうですね。ぜひ作ってみます。