6月21日(木)の「きょうの料理」は「ぬか漬け」のレシピが紹介されました。その中でも料理研究家の「きじまりゅうた」さんの祖母で料理研究家の「村上昭子」さんが、1991年に「パン床漬け」を紹介したレシピを「きじまりゅうた」さんが再現してくれました。
「パン床漬け」は食パンとビールを使った簡単な床。海外などでも作りたい方や、ぬか床の匂いが気になる方にオススメです。
パン床の材料(作りやすい分量)
- 食パン(1斤)
- 湯冷まし(カップ1・2/3)
- ビール(カップ1)
- 塩(大さじ4)
パン床の作り方
- 大きなボウルに食パン(1斤)を細かくちぎって入れます。
- 湯冷まし(カップ1・2/3)とビール(カップ1)を加えて揉むようにして混ぜます。全体がしっとりとしたら塩(大さじ4)を加えてまんべんなく混ぜ合わせます。
- ホウロウ製の容器に2を入れ、手の平で強く押して平らにします。ぬか漬けの要領で野菜を漬けます。4〜5時間後に美味しくいただけます。
保存方法
- 暑い季節は冷蔵庫で保存しますが時々室温に戻すと野菜が美味しく漬かります。寒い季節は室内に置くのがオススメです。パン床が水っぽくなったら6枚切りの食パン1枚をちぎって入れ、塩とあればビールを少々加えて混ぜ合わせます。パン床は3〜4ヶ月間持ちます。
今回漬けたもの
- うずらの卵
- アボカド
- チーズ
- アスパラガス
- 長芋
感想
塩分が少し多めだそうですよ。これならどこでも作れますね。ぜひ作ってみたいと思います。