7月13日(金)の「ひるまえほっと」、「かんたんごはん」では、料理研究家の「高橋雅子」さんが鶏むね肉を使って「よっぱらい鶏」のレシピを紹介してくれました。
紹興酒に漬け込んで、火を通しとても簡単に作れますよ。保温性の高い鍋でゆっくりと火を通すと鶏肉がパサつかず柔らかく仕上がります。
よっぱらい鶏の材料(2人分)
- 鶏むね肉(1枚)・・250g
- 長ネギ(1本分)・・青い部分
- 生姜(1かけ)
- 紹興酒(120ml)
- 塩(小さじ1・1/2)
- 白髪ねぎ(適量)
- 花椒(適量)
よっぱらい鶏の作り方
- 鍋に1リットルの水、長ネギ(1本分)、生姜(1かけ)を入れ、沸騰させます。
- 沸騰したら火を止め、鶏肉(1枚)を入れます。蓋をして、30分そのままおきます。保温性の高いホーロー鍋や土鍋を使い、ゆっくり火を通すとパサつきやすい鶏むね肉もしっとりやわらかく仕上がります。
- 30分たったら鶏肉を取り出します。鶏肉の真ん中で2等分し、まだ火が通っていなければ鍋に戻し、加熱して火を通します。
- つけ汁を作ります。別の鍋に紹興酒(120ml)、塩(小さじ1・1/2)、鶏肉のゆで汁80mlを入れます。中火にかけ、塩が溶けたら火を止めます。辛めがお好みでしたらここで豆板醤(小さじ1/2)を加えてもいいです。
- 4に鶏肉を入れ、粗熱をとります。粗熱がとれたら鶏肉を煮汁ごと密閉袋に入れ、一晩冷蔵庫におき、味をなじませます。
- 食べやすい大きさに切って器に盛り、お好みで白髪ねぎ・花椒をトッピングして完成です。花椒の代わりにコショウや山椒を使っても美味しく仕上がります。
感想
名前がとっても面白いですね。味が染み込んでいるのでそのまま食べても美味しくいただけます。ぜひ作ってみます!