7月24日(火)の「NHKあさイチ」では、福島県出身の日本料理店総料理長「野崎洋光」さんが、福島県でよく食べられるカツオのなまり節を使った料理、「カツオのなまり節の煮物」と「ジャガイモのじゅうねんみそあえ」のレシピを紹介していただきます。
福島県はカツオの水揚げ量がトップクラスで、消費量は全国2位です。「カツオのなまり節の煮物」はカツオを熱湯でサッと霜降りにし、椎茸、豆腐、昆布を加え、醤油で味つけします。
目次
カツオのなまり節のレシピ
カツオのなまり節の材料
- カツオ(刺身用160〜200g)
- ネギ(1/2本)
- 生椎茸(4枚)
- 木綿豆腐(1/2丁)
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- 水(2カップ)
- 薄口醤油(大さじ1と2/3)
- 酒(大さじ1と2/3)
- 昆布(4cm四方が1枚)
- 塩(適量)
- 木の芽(適量)
カツオのなまり節の作り方
- カツオは4等分にして全体に塩を振ります。ラップをして冷蔵庫で30分ほど置きます。
- ネギは4等分にして、斜めに切り目を入れます。
- 椎茸は軸の部分を切り落とします。
- 木綿豆腐は4等分にします。
- 沸騰したお湯にカツオを10〜15秒くぐらせ、冷水にとってザルにあげます。
- ネギと椎茸も5と同様にします。
- お鍋にカツオ、ネギ、椎茸、木綿豆腐、Aを入れて強火にかけます。
- 煮立ったら弱めの中火にし、1分ほど煮ます。
- 器に盛りつけ木の芽を添えれば出来上がりです。
ジャガイモのじゅうねん味噌あえのレシピ
ジャガイモのじゅうねん味噌あえの材料
※作りやすい分量
- ジャガイモ(3個)
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- 味噌(50g)
- 砂糖(大さじ1.5)
- 水(大さじ1と2/3)
- えごま(10g)※炒ってあるもの
- 青じそ(3枚分)※手でちぎります
ジャガイモのじゅうねん味噌あえの作り方
- ジャガイモは皮付きのまま、一口大にカットします。
- お鍋にジャガイモ、水を入れ、柔らかくなるまで茹でたら、ザルにあげて皮を剥きます。
- ボウルにAを入れ、混ぜ合わせます。
- そこにジャガイモと青じそを入れて和えれば出来上がりです。