８月９日（木）の「きょうの料理」は月に１度の「栗原はるみ定番ごはん」。本日は、毎年夏になると栗原さんが作る「ゴーヤー」を使ったレシピを紹介します。
「ゴーヤーの甘酢漬け」はゴーヤーのパリパリの食感が楽しい一品。栗原さんの家では、サラダのように盛り付けてたっぷりと食べるそうです。すぐに食べれますが、２〜３日漬け込んで味をなじませても美味しくいただけます。
ゴーヤーの甘酢漬けの材料（作りやすい分量）
- ゴーヤー（２本）・・６００g
- 千切り生姜（１かけ分）
- 白ごま（大さじ２）
- 塩（適量）
甘酢
- 酢（カップ１）
- 砂糖（８０g）
- 塩（少々）
ゴーヤーの甘酢漬けの作り方
- ゴーヤー（２本）は縦半分に切り、スプーンで種とワタをこそげとります。２〜３mm厚さに切り、ボウルに入れます。加熱せずに生で食べるのでやや薄めに切ると程よい食感になります。
- １に塩（小さじ１・１/２〜２）をふり、全体にまぶします。そのまま５〜１０分間おいてしんなりとさせます。
- ２をさらしまたは清潔な布巾などで包み、水気をよく絞ります。
- 別のボウルに甘酢の酢（カップ１）と砂糖（８０g）を入れ、砂糖が溶けるまでよく混ぜます。ゴーヤーの塩けをみてお好みで塩（少々）を甘酢に加えます。
- ４に３のゴーヤーを加えて和えます。
- 器に盛り付けて千切り生姜（１かけ分）をのせ、白ごま（大さじ２）を散らして完成です。
感想
たっぷりとできるので、同じ味に飽きたら、練りごまを加えてごま酢にしても美味しく作れるそうですよ。冷蔵庫で２〜３日間保存が可能です。ゴーヤーが苦手でもこれなら美味しく食べれそうですね。ぜひ作ってみます。
