9月11日(火)の「ノンストップ」は「笠原将弘のおかず道場」のコーナー。本日は脂ののったサバを使って、「サバとカブのさっぱり煮」のレシピを紹介します。
脂ののったサバを酢で煮るのが笠原流で、旬のカブも合わせて秋を演出します。サバは煮る前に熱湯にくぐらせて霜降りすれば、臭みも取れて煮崩れしません。
サバとカブのさっぱり煮の材料(4人分)
- サバ(4切れ)・・切り身
- カブ(4個)
- 塩(少々)
煮汁
- 水(カップ2・1/2)
- 酢(カップ1/2)
- 酒(カップ1/2)
- 醤油(80cc)
- 砂糖(大さじ4)
- 昆布(5g)
ごま和え
- 白すりごま(大さじ1)
- 醤油(大さじ1)
- 砂糖(大さじ1)
サバとカブのさっぱり煮の作り方
- サバ(4切れ)は包丁で皮目に1cm間隔に切り目を入れ、沸騰した湯にサッとくぐらせ、表面が白くなったら氷水に取り、汚れを洗い流します。ペーパータオルではさんで水気をしっかりと取ります。
- カブ(4個)は皮をむき半分に切ります。茎は小口切りにします。
- 鍋に煮汁の材料を入れ一煮立ちさせ、サバを皮を上にして加え、カブも加えます。再び煮立ったらアルミ箔をかぶせ、弱火で10分間ほど煮ます。
- カブの茎は塩(少々)でもみ、水気をしっかりと絞って、ごま和えの材料を加えて和えます。3を器に盛り付けて、煮汁をはり、カブの茎をのせて完成です。
感想
サバの煮込みの美味しい季節になりますね。酢を加えているので本当にさっぱりと美味しそうですね。ぜひ作ってみます!