1月4日(水)放送の「きょうの料理」の新年一回目は、料理研究家の土井善晴先生が料理の基本である「肉を焼く」がテーマです。
メインのポークソテーをより一層美味しく引き立ててくれる付け合わせとして簡単に作れる「ゆり根の炒め物」のレシピを一緒に教えてくれました。
ゆり根とは、鬼ゆりなどの球根で栄養価が高く、おがくずに入れておけば数ヶ月保存ができるそうですよ。
ゆり根の炒め物の材料(4人分)
- ゆり根(1個=150g)
- 塩(小さじ1/3)
- 粗挽き黒コショウ(適量)
- サラダ油(大さじ1)
- 水(大さじ1〜2)
ゆり根の炒め物の作り方
- ゆり根(1個)はおがくずなどを取り除き、外側の汚れや傷んだところなどを包丁でそぎ落とします。
- 鱗片を1枚ずつはがして水で洗い、しっかりと水気を切ります。
- フライパンにサラダ油(大さじ1)を引いたらゆり根を入れ、中火にかけます。
- 温度が上がったら水(大さじ1〜2)を入れ、水分を飛ばしながら歯応えがのこる程度に炒めていきます。
- 火が通ったら塩(小さじ1/3)、粗挽き黒コショウ(適量)で味を調えれば出来上がりです。
感想
まさに「ゆり根を炒めるだけ」というシンプルレシピでした。万が一、ゆり根を手にする時があったら思い出して炒めてみたいですね。