1月5日(木)放送の「きょうの料理」では、2日連続で土井善晴先生が登場です。
2日目の今日は、うま味たっぷりの牡蠣と牛肉のコラボ料理「牡蠣と牛肉の炒め物」のレシピを紹介してくれました。
パンチのある２つの食材に「にんにくの芽」を組合せた、豪華なごちそうの一品です。
牡蠣と牛肉の炒め物の材料（4人分）
- 牡蠣（加熱用12個＝220g）
- 牛切り落とし肉（120g）
- にんにくの芽（100g）
- 醤油（大さじ2/3）
- みりん（大さじ2/3）
- 粗挽き黒コショウ（適量）
- 塩（少々）
- サラダ油（大さじ4）
- 片栗粉（適量）
＜合わせ調味料の材料＞
- 醤油（大さじ1）
- みりん（大さじ1）
- 酒（大さじ1）
牡蠣と牛肉の炒め物の作り方
- 牡蠣（12個）は薄い塩水で洗い、ざるに上げて水気を拭き取ります。
- 牡蠣をボウルに入れ、醤油（大さじ2/3）、みりん（大さじ2/3）、粗挽き黒コショウ（適量）を入れて味を馴染ませます。
- 牛肉（120g）は食べやすい大きさに切ります。
- にんにくの芽（100g）は5cmの長さに切ります。
- フライパンを熱してサラダ油（大さじ1）を引き、にんにくの芽、塩（少々）を入れて中火で炒めます。
- にんにくの芽に火が通って柔らかくなったら、一旦バットなどに取り出しておきます。
- 同じフライパンにサラダ油（大さじ2）を足し、牡蠣に片栗粉（適量）を軽くまぶし、炒めていきます。
- 牡蠣の両面にしっかりと焼き色がついたら、一旦バットなどに取り出しておきます。
- フライパンをサッと拭いたらサラダ油（大さじ1）を足し、牛肉を入れて中火で焼き色をつけていきます。
- 塩（少々）をふったら、にんにくの芽と牡蠣を戻し入れてサッと混ぜ合わせます。
- 合わせ調味料（醤油・みりん・酒を各大さじ1）を入れて炒め合わせ、黒コショウ（適量）を振れば出来上がりです。
感想
食材をひとつずつ、炒めたら取り出して最後に合わせるひと手間が美味しく仕上げるポイントですね。牡蠣臭くならないか気になりますが、しっかりと焼き色をつけることで臭いも減るそうですよ。
