11月5日(月)の「きょうの料理」は料理研究家の「市瀬悦子」さんが、「魚の切り身」を使ったお手軽なレシピを紹介します。
「さばと小松菜のスタミナ炒め」はフライパン1つで次々に具材を炒めます。脂がのったさばと香ばしく焼き付けた玉ねぎの相性が抜群の一品。とても簡単にあっと言う間に出来上がります。
さばと小松菜のスタミナ炒めの材料(2人分)
- さば(1枚)・・3枚におろしたもの
- 小松菜(150g)
- 玉ねぎ(1/2個)
- 薄切りニンニク(1かけ分)
- 塩(少々)
- 片栗粉(適量)
- サラダ油(大さじ1)
合わせ調味料
- 醤油(大さじ1)
- 酒(小さじ1)
- 砂糖(小さじ1)
- 小口切り赤唐辛子(1/2本分)
さばと小松菜のスタミナ炒めの作り方
- さば(1枚)は腹骨をすきとって小骨を除き、一口大のそぎ切りにします。塩(少々)をふり、5分間ほどおきます。小松菜(150g)は5cm長さに切り、軸と葉に分けておきます。玉ねぎ(1/2個)は横に1cm幅に切ります。合わせ調味料は混ぜておきます。
- 紙タオルでさばの水気を拭き、片栗粉(適量)をまぶします。
- フライパンにサラダ油(大さじ1)を中火で熱し、玉ねぎとさばを並べ入れます。玉ねぎは時々返しながら焼き付けます。さばは2分間ほど焼いてこんがりとしたら返し、30秒間ほど焼きます。
- 小松菜の軸と薄切ニンニク(1かけ分)、小松菜の葉を順に加え、その都度サッと炒めます。合わせ調味料を加えて全体を軽く炒め合わせ、完成です。
感想
さばの旨味と小松菜の相性が抜群ですね。ぜひ作ってみます。