8月13日(土)の「おかずのクッキング」では、恵比寿の人気日本料理店「賛否両論」の笠原シェフがとうもろこしを使った絶品レシピを2品紹介してくれました。
「旬のとうもろこしがコーンなに美味しくなる料理!」
ということで、まずはレシピの前に笠原流の美味しくなるとうもろこしの茹で方から勉強です。
笠原流とうもろこしが美味しくなる湯で方
- まずはお鍋にお湯を沸かすわけですが、
ここでのポイントは「お湯はとうもろこしが浸かる量で良い」ということ。あまりお湯が大量でも、
とうもろこしの旨味が逃げてしまうということです。 - 次にとうもろこしをお湯の中に入れるわけですが、
「とうもろこしは皮付きのままお湯に入れる」のがポイント。まわりのひげとか葉っぱはとってもいいですが、皮付きのまま入れましょう。
そうすることでとうもろこしの旨味を閉じ込めます。 - とうもろこしをお鍋に入れ、再びお湯が沸騰してから3〜4分ほど茹でます。その時にとうもろこしは浮くので、ムラができないように
「途中でひっくり返す」のがポイントです。 - そして茹で上がったら
「皮付きのまま冷ます」のがポイントです。
保存する場合は皮付きのままラップに包んで冷蔵庫に入れておきましょう。
さらに、とうもろこしは買ってきたらすぐに茹でてしまうのがオススメです。
とうもろこしは獲った瞬間から糖度がどんどん落ちていっているとのことで、なるべく早く茹でてしまうのがいいんですね。勉強になりました。