2月7日(木)の「きょうの料理」は料理研究家の「土井善晴」さんの「食べ物のちから」。今月は春の訪れを感じる「ふきのとう」を使った天ぷらや滋養のある「ゆり根」を使ったレシピを紹介します。
「ふきのとうの天ぷら」は小麦粉と卵水を混ぜた普通の衣を作って揚げます。油っこくなくサクッとした天ぷらになります。
ふきのとうの天ぷらの材料(4人分)
- ふきのとう(100g)
- 揚げ油(適量)
- 小麦粉(適量)
- 塩(適量)
衣
- 卵水(カップ1/2)・・卵1個と冷水を合わせて
- 小麦粉(50g)・・ふるっておく
ふきのとうの天ぷらの作り方
- ふきのとう(100g)は根元の黒ずんだ部分を切り取り、茶色くなっている外葉を外します。
- 衣を作ります。ボウルに卵水(カップ1/2)を入れて混ぜ、小麦粉(50g)を加えて泡立て器でサックリと混ぜます。
- 直径20cmのフライパンに揚げ油を1cm深さまで入れ、菜箸を入れ、箸先から小さな泡が出るくらいまで温めます。
- ふきのとうに小麦粉(適量)を軽くまぶし、2の衣をつけ、3の油に入れてこんがりと揚げます。
- 衣がサクッと揚がったら網じゃくしで引き上げ油をよくきります。器に盛り付けて塩(適量)をふりいただきます。
感想
ふきのとう大好きです。時々天然のものが販売していてこの時期よく買います。大好き過ぎて自宅の庭に植えましたが芽が出なかった苦い思い出もあります。