5月1日、令和初日のNHK「ごごナマ」ではパティシエの鎧塚俊彦さんが、令和をイメージした新作創作スイーツを披露してくれました。
鎧塚さんが「これが令和だ!というスイーツができた」と豪語する、梅をたっぷりと使った一品です。ちなみに「令和」は万葉集の梅の花のうた32首の序文から引用されたそうです。
鎧塚俊彦の梅の材料(5個分)
- 梅酒(60cc)
- ゼラチン(適量)
- 梅酒を作った時の残りの梅(5個ほど)
- キャラメリゼしたクルミ(適量)※砂糖を焦がしたところにクルミを入れて混ぜたもの
- ピスタチオ(各適量)
- 卵白
- ハチミツ
- 溶かした砂糖
- オレンジ(湘南ゴールド)
- イチゴのソース
- 桜のアイス
鎧塚俊彦の梅の作り方
- ボウルに梅酒(30cc)ほど入れます。
- お鍋にボウルに入れたのと同量ほどの梅酒(30cc)を別に入れて熱し、ゼラチンを入れて溶かし、1に入れて合わせます。
- 梅酒を作った時の残りの梅の実を細かく刻みます。
- セラクル(5個)の下に梅の実を敷き詰めていきます。
- その上に、キャラメリゼしたクルミ、ピスタチオ(各適量)を入れます。
- 梅のムースを作っていきます。ボウルに卵白、ハチミツ、溶かした砂糖を入れて撹拌し、メレンゲ状にします。
- そこに梅酒にゼラチンを溶かしたものを入れて混ぜ合わせます。
- 別のボウルで生クリームを泡立てたものを、入れて混ぜ合わせます。
- 刻んだ梅の実、キャラメリゼしたクルミを入れて混ぜたものを入れて混ぜ合わせます。
- しぼり器に入れ、器に流し込みます。
- 冷蔵庫に入れて冷やします。
- 器に盛りつけ、刻んだオレンジ(湘南ゴールド)、梅酒ゼリーをのせます。
- イチゴのソースなどでデコレーションし、桜のアイスをのせます。
- キャラメルを細い糸状にして形を整えて上にのせ、金箔を散らせば完成です。
感想
ところどころ作れない感じしたが、キャラメリゼしたクルミなどのテクニックは参考になりましたね。