5月13日放送のグレーテルのかまどでは、家ごとに違う作り方があり「割るときにナイフを使わない」など、さまざまな言い伝えや例え話が残るイギリス伝統のお菓子「スコーン」を作りました。
スコーンを「赤ちゃんのよう」と表現した作家、朝吹真理子さんのスコーンに挑戦です。
朝吹真理子のスコーンの材料
※6cmの丸の抜型 5コ分
<スコーン生地>
- 薄力粉 260g
- 塩 4g
- ベーキングパウダー 8g
- グラニュー糖 15g
- バター 50g
- 牛乳 60g
- プレーンヨーグルト 30g
- 卵 50g Mサイズ1個分
- 牛乳 20g 上に塗る分
<ベリージャム>
- 冷凍ベリーミックス 300g 番組ではいちご、ラズベリー、ブラックベリー使用
- グラニュー糖 240g
- レモン汁 5g
<特製クリーム>
- クロテッドクリーム 100g
- 生クリーム(47%) 200g
- サワークリーム 50g
朝吹真理子のスコーンの作り方
<準備>
- ふるって計量した薄力粉とバターは、冷蔵庫で冷やしておきます。
- オーブンを190℃に温めておきます。
<作り方>
- フードプロセッサーに小麦粉、バター、グラニュー糖、塩、ベーキングパウダーを入れ、全体が黄色っぽくなるまで混ぜます。
- さらに溶いた卵と牛乳、プレーンヨーグルトを加え、一部粉気が残る程度にフードプロセッサーで混ぜます。
- 作業台に出し、粉気が無くなるまでまとめ、手で潰すように4cmほどの厚さに伸ばします。練ってしまうと膨らみにくくなるので、生地をまとめる程度で止めます。
- 抜型で抜き、はけで表面に牛乳を塗り、オーブン用の紙をしいた天板に並べます。
- 190℃のオーブンで20分ほど焼きます。
- 冷凍ベリーと砂糖をよく混ぜて一晩冷蔵庫に置き、水分を出しておきます。
- ボウルの底に残った砂糖も残らず鍋に移し、混ぜながら 煮詰めます。カップに用意した水の中に煮詰めたジャムを数滴落とし、粒状に固まったままならOKで、火を止めます。
- レモン汁を加えます。
- クロテッドクリームとサワークリームをよく混ぜ、そこに液体の生クリームを溶きのばすように入れ、程よい固さになるまでよくまぜます。
- 手でスコーンを半分に割り、お好みでジャムとクリームをのせていただきます。