1月25日(水)のきょうの料理は昨日に引き続き井澤由美子さんの冬のヘルシー保存食で旬のレモンを使用したスパイスレモン塩のレシピをを紹介。
旬のレモンを塩漬けにして丸ごと利用し、果実も液体も様々な料理に使える万能調味料です。このレモンの塩漬けは時間が経つにつれて酸味や塩けがまろやかになり熟成した旨みが生まれます。調味料として使用しながら体調管理にとても重宝します。
スパイスレモン塩の材料(作りやすい分量)
- レモン(3個)・・国産
- 粗塩(大さじ3)
- クローブ(3個)・・ホール
- シナモンスティック(1本)
- 塩(適量)
スパイスレモン塩の作り方
- レモン(3個)は表面にを水で濡らして塩(適量)をまぶし、皮をよくこすって洗います。紙タオルで水気をしっかり拭きます。
- まな板の上にレモンを置き、皮と果肉が柔らかくなるように上から軽く押し付けるようにして転がします。
- ナイフの刃もとなどでヘタを取り除きます。
- レモン1個は塩と馴染みやすいように皮に数カ所切り目を入れます。切り目の形はお好みでいいです。完全に切り離さないようにして放射状に8等分に切り目を入れます。
- 残りの2個は横半分に切ります。そのうち1/2個は放射状に4等分に切り目を入れて別の1/2個は8等分に切り目を入れます。残った1個分の1/2個は果汁を搾ります。
- 5で切り目を入れたレモンにクローブを1個ずつ刺します。
- 4のレモンの切り目を入れた側から粗塩を大さじ1を詰めて保存瓶にいれます。5で切り目を入れたレモンは1/2個につき粗塩大さじ1/2を詰めて加えます。
- シナモンを加え、残りのレモンの果汁を搾ります。搾った後の皮も加えて、粗塩おおさじ1を詰めて蓋をして常温におきます。
- 時々上下逆さまにしてなじませて、一週間ほど経って粗塩が完全に溶け液体になったら完成です。室内の暗く涼しい場所又は冷蔵庫におきます。日が経つにつれて酸味と塩けがまろやかになります。
感想
1〜2ヶ月は保存が可能です。このレモンを使ってお肉を焼いたらとても美味しそうですよね!