1月17日(金)の「ZIP!」では冬に美味しい「おでん」を自宅でも気軽に作れるレシピを紹介してくれました。そして残ったおでんを使って、子供も喜ぶアレンジレシピも紹介します。今回教えてくれるのは、京都の老舗料亭「菊乃井」の「堀知佐子」さんです。
「お家おでん」は正しい手順で仕込むことで味が染み込み本格的になるそうです。ポイントはだしの作り方、具材の下準備、煮込む順番ですよ。1時間で作れます。
お家おでんの材料
だし
- かつおだし
- 昆布茶
具材
- 大根
- こんにゃく
- 糸こんにゃく
- ちくわ・・お好みの練り物
- ゆで卵
- 白はんぺん
- キャベツ
お家おでんの作り方
- 鍋にかつおだしと昆布茶を入れます。
- 輪切りにした大根(2個)は皮の下にある筋目までむきます(3mmくらいまで)。表面に隠し包丁を入れ耐熱皿にのせてラップをかけ、600wの電子レンジで5分間加熱します。
- 1のだしに2の大根、こんにゃく、昆布を入れて15分間煮込みます。
- 3にちくわなどの練り物を加えてさらに煮込みます。卵を加えて煮込み、仕上げに崩れやすいはんぺんを加えて2分間煮込みます。
- 鍋ごと氷水に入れて氷を足しながら10分間粗熱をとります。
- 鍋の底が触れるくらいになったら再度加熱します。
- 6にざく切りしたキャベツを入れて1分間煮込みます。
感想
とっても美味しそうですね。昆布茶は小さじ1程度でも旨味が出る感じでしたね。早速作ってみます。そしてこのおでんが余っても刻んだキャベツと小麦粉、細かく切ったおでんを混ぜて焼き「お好み焼き」を作ります。他にもおでん鍋に牛乳とシチューのルーを加えてとろみを出せば「ホワイトシチュー」にもなります。どちらもだしが効いてとっても美味しく作れますよ!