2月18日(火)の「きょうの料理」は割烹料理の主人「佐々木浩」さんが、いつもの食材を使った「極上鍋」のレシピを紹介します。
「味変鍋」は、鍋の楽しさは食材を一緒に味わえて、みんなで楽しんで食べれることが醍醐味。でも味が単調で飽きやすいのが残念なところ。そこで最後まで美味しく食べれる味変を紹介します。
味変鍋の材料(4人分)
- 昆布だし(1リットル)・・下記参照
- 白菜(1/4個)
- ネギ(1本)
- 生椎茸(4〜6枚)
- えのき茸(1/2袋)
- 生ダラ(2切れ)・・切り身
- 生鮭(2切れ)
- 豚ロース肉薄切り(200g)
- ポン酢醤油(適量)
- 小口切り青ネギ(適量)
合わせ調味料
- 薄口醤油(80ml)
- みりん(80ml)
- 酒(大さじ2)
締め
- ご飯(茶碗2杯分)
- 溶き卵(1個分)
- 小口切り青ネギ(適量)
昆布だしの材料と作り方(作りやすい分量)
- 昆布(30g)は鍋の直径より短めに切ります。鍋に水(1.5リットル)と昆布を入れ、1〜6時間おきます。
- 鍋をごく弱火にかけ、60度を目安に1時間煮ます。昆布を取り出して完成です。
味変鍋の作り方
- 白菜(1/4個)は4cm四方、ネギ(1本)は5mm幅の斜め切りにします。椎茸(4〜6枚)は軸を切り落として、えのき茸(1/2袋)は根元を切り落として粗くほぐします。生ダラ(2切れ)と生鮭(2切れ)は2等分にします。合わせ調味料は混ぜ合わせておきます。
- 昆布だし(1リットル)を注ぎ、中火にかけます。フツフツとしきたら、1の野菜類の2/3量を入れます。再び煮立ったら弱めの中火にし、魚を加えて2〜3分間煮ます。魚に火が入った瞬間に、ポン酢醤油(適量)と小口切り青ネギ(適量)でいただきます。
- 魚を食べ終えたら中火にして、合わせ調味料を1/2量入れます。味をみて足りなければ、合わせ調味料を少しずつ加えて調えます。
- 残りの野菜類を加えて、煮立ったら弱めの中火にします。豚肉(200g)を加えて火が通ったら汁と一緒にいただきます。
- ご飯(茶碗2杯分)は流水でサッと洗って水気を切ります。具を食べ終えた4に加えて、足りなければ分量外の昆布だしヒタヒタに加えて中火にかけて、一煮立ちさせたら溶き卵(1個分)を加えます。半熟状になったら菜箸で一混ぜして火を止めます。青ネギをのせて器に盛り付けて完成です。
感想
とっても美味しそうですね。鍋に味変はとっても大事ですね。ぜひ作ってみます。