3月4日(水)の「きょうの料理」は料理研究家で嫁と舅のコンビ「小林まさみ」さんと「小林まさる」さんが「手羽肉」を使った大満足おかずのレシピを紹介します。
1品目は、「小林まさみ」さんの「手羽先と半熟卵の紅茶煮」。色濃く照り照りに仕上げましたが、煮汁に加えた紅茶の効果で後味もすっきりと上品です。紅茶は風味がいいアールグレイがオススメです。
手羽先と半熟卵の紅茶煮の材料(2人分)
- 鶏手羽先(6本)
- ゆで卵(2個)・・半熟
- 紅茶(1個)・・ティーパック
- スナップエンドウ(10本)
- 醤油(大さじ1/2)
- 塩(適量)
- 酒(大さじ1/2)
- サラダ油(大さじ1/2)
合わせ調味料
- 水(カップ1・1/2)
- 砂糖(大さじ1・1/2)
- 醤油(大さじ1・1/2)
- みりん(大さじ1)
- 生姜汁(大さじ1/2)
ゆで卵の作り方
- 卵(2個)は常温に戻して、酢(少々)を加えた熱湯で8分間茹でて、冷水に取り殻をむきます。
手羽先と半熟卵の紅茶煮の作り方
- 手羽先(6本)は水気を拭き、骨に沿って1本切り目を入れます。ボウルに入れて、醤油(大さじ1/2)、酒(大さじ1/2)を揉み込み、15分間ほどおきます。スナップエンドウ(10本)は筋をとり、塩(少々)を加えた熱湯で1分間ほど茹でて湯をきります。
- フライパンにサラダ油(大さじ1/2)を強めの中火で熱し、手羽先の皮を下にして並べます。2分間ほど焼き、こんがりと焼けたら裏返して、反対側もサッと焼きます。紙タオルでフライパンの油脂を拭き、合わせ調味料と紅茶(1個)を加えます。煮立ったらアクを取り、蓋を少しずらしてのせ、中火で15分間ほど煮ます。途中で一度上下を返します。
- 蓋を取り、紅茶を取り除き、ゆで卵を加えます。強めの中火にしてフライパンをゆすりながら2〜3分間照りが出るまで煮詰めます。ゆで卵を半分に切り、手羽先とともに器に盛り付けてスナップえんどうを添えて完成です。
感想
とっても美味しそうですね。手羽先だけでなく豚肉の塊でチャーシューを作る時も活用できそうなレシピですね。