11月18日(水)の「NHKカラダ喜ぶベジらいふ」は、「里芋」と「さつまいも」。芋類は貴重なエネルギー源として私たちを支えてくれます。主食の「お米」より栄養バランスも優れています。そんな「里芋」と「さつまいも」を使ったレシピを紹介します。
日本料理のプロ「宮永賢一」シェフが紹介してくれるのは、丁寧に下ごしらえすることで里芋の本来の味が味わえる里芋料理。「里芋の豊年揚げ」は秋のお祝いにぴったりの一品です。
里芋の豊年揚げの材料(2人分)
- 里芋(3個)
- かけら餅(25g)・・またはあられ
- コーン缶(35g)・・ホールタイプ
- 才巻き海老(1尾)・・茹でて1cm幅に切る
- 銀杏(5粒)・・茹でたもの
- 大根おろし(25g)
- 生姜汁(20ml)
- 揚げ油()
茹で汁
- かつおだし(カップ2)
- みりん(カップ1/4)
- 醤油(カップ1/4)
衣
- 片栗粉(20g)
- 小麦粉(20g)
- 焼酎(大さじ2)・・または水
- ベーキングパウダー(少々)
天つゆ
- かつおだし(カップ3/5)
- みりん(大さじ1・1/3)
- 醤油(大さじ1・1/3)
里芋の豊年揚げの作り方
- 里芋(3個)は洗って皮をむきます。圧力鍋に茹で汁の材料を入れ、里芋を加えて強火で5分間圧力をかけます。圧力鍋がない場合は厚手の鍋に蓋をして15分間煮ます。
- 里芋を取り出してマッシャーなどで潰します。かけら餅(25g)、コーン(35g)、海老(1尾)を加えて4等分にしてだ円に丸めます。
- 別の鍋に天つゆの材料を合わせ中火にかけ、一煮立ちしたら水気をきった大根おろし(25g)を加えて火を止めて生姜汁(20ml)を加えます。
- 衣の材料を混ぜ合わせて2にまぶします。
- 鍋に揚げ油(適量)を180度に熱し、銀杏(5粒)を揚げて取り出します。続いて4の里芋を3分間揚げます。
- 器に3を注ぎ5をのせて完成です。
感想
とっても美味しそうですね。手間がかかるので作るのに少し躊躇するかもしれませんが、里芋とっても美味しいのでぜひ作りたいです。