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２０２１年１月４日（月）今日からスタートの「趣味どき」は「広がれ！餃子キングダム」。最高に美味しいおうち餃子を会員制餃子店オーナーシェフの「パラダイス山元」さんが紹介します。

１日目は「餡の野菜を攻める」がテーマで、野菜の焼き餃子「キャベツと白菜の餃子」とアボカドの入った「野菜餃子」のレシピを紹介します。「キャベツと白菜の餃子」はキャベツの甘みと白菜の食感と相性が抜群です。潔くお肉を入れなくても、お肉を加えて引き立てする役にしてもOK。お肉を加える場合は基本の肉あんを作って加えると美味しく仕上がります。

キャベツ白菜餃子肉なしの材料（１０個分）・・たれはオリーブオイルがオススメ

• キャベツ（７０g）
• 白菜（７０g）
• 餃子の皮（１０枚）
• サラダ油（適量）
• しらす干し（適量）
• オリーブオイル（適量）

合わせ調味料

• ごま油（小さじ１）
• すりおろし生姜（小さじ１）
• 中華風顆粒チキンスープの素（少々）
• 粗びき黒コショウ（少々）

キャベツ白菜餃子肉なしの作り方

1. キャベツ（７０g）と白菜（７０g）はそれぞれ粗みじん切りにします。
2. ボウルに１を入れ合わせ調味料を加えて混ぜます。餃子の皮（１０枚）に等分に包みます。
3. フライパンにサラダ油（大さじ２）を強火で熱し、２を並べます。サラダ油（適量）をまわしかけ、揺すりながら焼きます。
4. こんがりと焼き色がついたら熱湯（８０ml）を加えて蓋をして、蓋で押さえて揺すりながら水気がなくなるまで焼きます。蓋を外してサラダ油（適量）を回しかけ、３０秒間ほど焼きます。しらすを敷いた器に盛り付けてオリーブオイル（適量）をかけます。

基本の肉あん（２４個分）

• 豚バラ薄切り肉（１８０g）
• 豚ロース肉（１８０g）・・厚みのある生姜焼き用
• すりおろし生姜（大さじ１）
• 紹興酒（大さじ１）
• ごま油（大さじ２）
• 中華風顆粒チキンスープの素（小さじ１）
• 粗びき黒コショウ（小さじ１）
• きび糖（小さじ１）
• 塩（小さじ１）

基本の肉あんの作り方

1. 豚バラ肉（１８０g）は５mm幅に切ります。ローズ肉（１８０g）も同様に切ります。
2. １のお肉を合わせて包丁２本で叩きます。
3. 叩き具合はお好みでいいが、全体がクタッとなるまで叩きます。細かくし過ぎない方が存在感が出ます。
4. フードプロセッサーで作る場合は豚肉を２cm幅に切り５秒間ほど撹拌します。
5. ３をボウルに入れ、すりおろし生姜（大さじ１）、紹興酒（大さじ１）、ごま油（大さじ２）、中華風顆粒チキンスープの素（小さじ１）、粗びき黒コショウ（小さじ１）、きび糖（小さじ１）、塩（小さじ１）を加えて全体になじむように３０秒間もみ混ぜます。
6. ラップをかけて１５分間ほど寝かせます。その間に野菜の準備をします。

キャベツ白菜餃子肉ありの材料（１０個分）・・たれは岩塩がオススメ

• キャベツ（６０g）
• 白菜（６０g）
• 肉あん（３０g）・・上記
• 餃子の皮（１０枚）
• サラダ油（適量）

キャベツ白菜餃子肉ありの作り方

1. キャベツ（７０g）と白菜（７０g）はそれぞれ粗みじん切りにします。肉あん（３０g）を加えて混ぜます。餃子の皮（１０枚）で等分に包みます。
2. フライパンにサラダ油（大さじ２）を強火で熱し、１を並べます。サラダ油（適量）をまわしかけ揺すりながら焼きます。
3. こんがりと焼き色がついたら熱湯（８０ml）を加えて蓋をして、蓋を押さえて揺すりながら水気がなくなるまで焼きます。蓋を外してサラダ油（適量）をまわしかけ、３０秒間ほど焼きます。

感想

どちらもとっても美味しそうですね。たれもそれぞれ違うパターンがあるんですね。ぜひ作ってみます。

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