2月8日(月)の「きょうの料理」は、料理界のサラブレッド「おかず青年隊」の3人が「冬の切り身魚」を使ったレシピを今日と明日の2日間紹介してくれます。
「たらの利休揚げ」は、ゴマを使った料理にはゴマを好んだとされる「利休」の名前がつきます。ふんわりと柔らかなたらと、さっくりと香ばしいゴマ衣のコントラストがとっても美味しい一品です。
たらの利休揚げの材料(2人分)
- 生だら(2切れ)
- れんこん(小1節)
- 白ごま(適量)
- 黒ごま(適量)
- 大根おろし(適量)
- 小口切り細ねぎ(適量)
- 醤油(少々)
- コショウ(少々)
- 揚げ油(適量)
- 塩(適量)
衣
- 小麦粉(50g)
- 水(70ml)
- 酢(小さじ1)
つけだし
- だし(カップ1/2)
- 醤油(小さじ2)
- みりん(小さじ2)
たらの利休揚げの作り方
- たら(2切れ)は半分に切り、醤油(少々)、コショウ(少々)をふり10分間おきます。れんこん(1節)は薄い輪切りにします。つけだしの材料を鍋に入れ軽く煮立たせます。
- 衣の材料をサックリと混ぜ合わせます。たらに衣をつけ、2切れは片面に白ごま(適量)、もう2切れには黒ごま(適量)をまぶします。
- 揚げ油(適量)を170度に熱し、れんこんを軽く色づくまで素揚げし、塩(少々)をふります。油の180度に上げ2のたらをごまの面を下にして入れ、2分間jほど両面を色好く揚げます。
- 3を器に盛り付けて、大根おろしに細ねぎを混ぜて添え、1のつけだしを添え完成です。
感想
衣に酢を加えると粘りの成分のグルテンが出るのでサックリとした衣になるそうですよ。たらの片面にごまをまぶして揚げると時間がたってもサックリと美味しいそうですよ。