4月2日(金)の「きょうの料理」「大原千鶴の小粋な季節の食卓」が今日から月に1回始まります。四季の移ろいを感じる食材を使った料理レシピを紹介します。
「鯛のバター蒸し木の芽添え」は、春を告げる魚、「たい」をレンジで手軽のバター蒸しにします。木の芽と菜の花を添えて香りも楽しみます。一緒に「たいの刺身たたき木の芽塩」も作ります。
鯛のバター蒸し木の芽添えの材料(2人分)
- たい(2切れ)・・切り身
- 薄切りニンニク(6枚)
- バター(20g)
- 菜の花(適量)
- 木の芽(適量)
- すだち(適量)・・くし形に切る
- 塩(適量)
- 酒(適量)
- 薄口醤油(適量)
鯛のバター蒸し木の芽添えの作り方
- たい(2切れ)は大きければ半分に切り、塩(小さじ1/4)をふり30分間以上おき、水気を拭きます。菜の花(適量)は長ければ半分に切ります。
- 1人分ずつ作ります。耐熱皿に1のたいの半量をのせ、酒(小さじ1)をふります。薄切りニンニク(6枚)とバター(20g)の半量をのせ、菜の花半量を添えます。ラップをして600wの電子レンジで2〜3分間加熱します。もう1人分も同様に作ります。バターが完全に溶けてからさらに30秒間加熱するといいです。
- ラップを取り、薄口醤油(小さじ1/2)ずつふります。木の芽(適量)を手のひらで叩いて添え、すだちを添えいただきます。
たいの刺身たたき木の芽塩の材料と作り方
- 木の芽(適量)を包丁で細かくたたきます。薄切りたい(刺身用/適量)適量に絡めます。
- 器に盛り付けて、薄切りミニトマト(適量)を彩りに添えて、塩(少々)をつけていただきます。
感想
どちらもとってもおしゃれな和食ですね。彩りも風味も大事にしていますね。電子レンジで作るのでハードルが下がりますね。