3月22日(水)のきょうの料理は、「いのちのスープ」で知られる料理研究家「辰巳芳子」さんが「あさりのコンソメ」、「あさりと小松菜のからしあえ」、「おから」のレシピを紹介してくれました。
辰巳さんのスープは幼児からお年寄りまで、全ての人が食べられる滋養だと言っています。食材そのものの本質を知って、独自の発想で調理するのが支持される人気の秘密ですね。
2品目は「あさりと小松菜のからしあえ」。コンソメスープで1kgもあさりを炊くと汁をひいた後身が沢山残ります。薄甘辛い下味をつけて炊いておくとおかずの具材として最適です。
あさりと小松菜のからしあえの材料(作りやすい分量)
- 小松菜(1わ)
- あさりの身(約180g)・・身のみ
- あさりのコンソメスープ(適量)
- 練りからし(適量)
- 酒(適量)
- みりん(適量)
- 醤油(適量)
浸し地
- だし(カップ1・1/2〜2)
- 塩(少々)
- 薄口醤油(少々)
あさりと小松菜のからしあえの作り方
- 小松菜は葉と軸に分けて熱湯で葉と軸を別々に茹でます。ざるにあげて冷水をかけます。浸し地の材料を合わせておきます。小松菜の水気を切りバットに入れて浸し地につけます。
- あさりの身(約180g)はあさりのコンソメ、酒、みりん、醤油を各適量で煮ます。あさりの量により調味料の分量を加減します。
- 小松菜の汁気を絞り約2cmの長さに切ります。ボウルに練りからし(適量)、あさりの煮汁少々、あさりを合わせて小松菜を加えて和え完成です。
感想
小松菜の葉と茎は別々に茹でるんですね。その一手間がとても大切なことだと改めて思いました。