4月1日(土)放送の「おかずのクッキング」は春の新ものまつりと題して、土井善晴先生が新たけのこ&新玉ねぎ料理を紹介してくれました。
まずは「新たけのこの炊いたん」です。丸ごと1本の新たけのこを茹で、春を感じることのできる一品です。
新たけのこの炊いたんの材料(2〜3人分)
- 新たけのこ(280g)
- 削りがつお(20g+4g)
- 昆布(10cm角1枚)
- 水(5カップ)
- みりん(大さじ2)
- 塩(小さじ1/2)
- 木の芽(適量)
新たけのこの炊いたんの作り方
- お鍋にお湯を沸かし、新たけのこ(280g)を入れて1時間ほど茹でておきます。※ぬかを入れて茹でるのが良いそうです。
- 茹でたけのこはツルツルの部分が出てくるまで皮を取り除き、食べやすい大きさに切っていきます。
- お鍋に削りがつお(20g)、昆布(10cm角1枚)、水(5カップ)を入れて煮立て、丁寧にアクを取り除き、布巾でこして削りがつおを絞りってボウルにだし汁をとります。
- お鍋にたけのこを入れ、だし汁(1カップ)、みりん(大さじ2)、塩(小さじ1/2)を入れて火にかけます。
- 落としぶたをして15〜20分ほど強火で煮ます。
- 別のお鍋に、削りがつお(4g)を入れ、中火にかけてかつおを手で混ぜながら炒っていきます。※かつおの水分が熱くなってくるくらいまで炒り、紙の上に取ります。
- 器にたけのこを盛りつけ、木の芽(適量)をのせ、かつおを添えれば出来上がりです。
感想
パリパリにしたかつおがポイントで、食べる時にかけて頂きます。新たけのこはこの時期しかないので、是非食べたいメニューですよね。