4月1日(土)放送の「おかずのクッキング」は春の新ものまつりと題して、土井善晴先生が新たけのこ&新玉ねぎ料理を紹介してくれました。
そして新玉ねぎを使った「新玉ねぎの塩蒸し(けったん)」です。「けったん」というのは、油で軽く炒める料理の意味だそうです。
今回のレシピは、土井先生が若かりし修業時代に教わったという高級店の絶品まかないレシピです。
新玉ねぎの塩蒸し(けったん)の材料(2〜3人分)
- 新玉ねぎ(2個)※外側のかたい皮をむいた状態で400g
- 牛切り落とし肉(120g)
- サラダ油(大さじ1)
- 塩(小さじ1/3弱+適量)
新玉ねぎの塩蒸し(けったん)の作り方
- 新玉ねぎ(2個)は天地を切り落とし、横2つに切ります。
- 水を入れたボウルに切った玉ねぎを入れ、手で押し出してバラバラにしていき、ザルにあげて水を切ります。
- フライパンにサラダ油(大さじ1)を引いて火にかけ、玉ねぎを入れて、炒めていきます。
- 塩(小さじ1/3弱)を振り、全体が馴染んできたら火を弱めます。
- 牛切り落とし肉(120g)を玉ねぎの上に乗せ、塩(適量)を振りかけたらフタをし、ごく弱火で6分ほど蒸し煮にします。
- フタを取り、強火にして炒め合わせれば出来上がりです。
感想
新玉ねぎの甘みと牛肉の甘みがとても美味しそうな一品ですね。新玉ねぎの美味しさを引き出していて、簡単で素晴らしいレシピです。