4月29日(土)放送の「ごはんジャパン」では、和食の達人である笹岡先生が春のゴールデンウィークのお弁当にぴったりな、冷めてもふわふわでおいしいままの卵焼きの作り方を教えてくれました。
出汁と醤油の割合、そして片栗粉を入れるのがポイントです。
冷めてもおいしい卵焼きの材料(4人分)
- 卵(3個)
- 出汁(70cc)
- 薄口醤油(12cc)
- 砂糖(お好み)
- 片栗粉(小さじ1)
冷めてもおいしい卵焼きの作り方
- 出汁(70cc)、薄口醤油(12cc)を入れて混ぜ合わせます。
- さらに片栗粉(小さじ1)を入れて混ぜ合わせます。
- ボウルに卵(3個)を入れて溶き、混ぜ合わせた出汁を入れて溶き合わせます。
- 卵焼き器に卵液を流し込んで、弱火で焼いていきます。
- 卵がやわらかいうちに、端を少し寄せてから返します。
- 最後は火を止めて返せば出来上がりです。
冷めても美味しい卵焼きのポイント
- 出汁6に対して薄口醤油を1にするのがポイント。であれば12ccの醤油に対して出汁は72ccなのが気になりますが。
- 冷めてもふわふわで美味しくなる最大のポイントは「出汁に片栗粉を入れる」ということ。これにより時間が経ってもふわふわになります。
- 弱火で焼き、まだやわらかいうちに、端を寄せてからひっくり返します。
感想
出来たてもとろけるようでとても美味しそうでしたが、冷めるとまた塩気が落ち着いて美味しくなるそうですよ。