5月23日のNHKあさイチでは、ごま油の徹底活用術を教えてくれました。ごま油を毎日小さじ1/2ほど摂取すると夏バテに効果があるそうですよ。
そして生のゴマをしぼった「白ごま油」を使って、色々なものに使える「ごま油だし」の作り方を紹介してくれました。ごま油に昆布を入れて出汁をとるだけの簡単レシピです。一緒に万能だれ3種も教えてくれましたよ。
ごま油だしの材料
- 昆布(10g)
- 白いごま油(200ml)
ごま油だしの作り方
- 昆布(10g)はそのまま使うか、もしくは拭いておきます。
- 小鍋に白いごま油(200ml)、昆布を入れて火にかけます。
- 昆布から泡が出て、昆布の香りが出てきたら150℃の目安です。
- 火を止め、常温まで冷めたら昆布を取り出して出来上がりです。
※常温で2週間ほど保存可能です。
梅だれの作り方
- 梅干しの果肉を潰します。
- そこにごま油だしを入れます。
- さらに醤油、みりんを入れて混ぜれば出来上がりです。
トマトだれの作り方
- トマトは小さい角切りにします。
- そこにごま油だしを入れます。
- さらに酢、塩、コショウを入れて混ぜれば出来上がりです。
ネギだれの作り方
- ニラ、長ねぎ、細かく刻み、生姜はすりおろします。
- そこにごま油だしを入れます。
- さらに酢、一味唐辛子を入れて混ぜれば出来上がりです。
感想
油の温度は150℃がポイントで、油を酸化させず、それでいて昆布のうまみ成分を引き出せる温度とのことでした。わたしも予想は50℃でしたけど、全然はずれちゃいましたね。