10月4日(火)のノンストップでは『賛否両論』の笠原将弘さんが、サバの旨みと大根の甘みを閉じ込めた、秋にぴったりの味わい深い炊き込みご飯を紹介してくれました。
笠原流調味料の黄金比率を覚えておけば、ご飯が水っぽくならず香ばしく炊き上がりますよ!
そして今回でなんと笠原道場60回を迎えました!そして『賛否両論KAKUUCHI』という居酒屋が恵比寿ガーデンプレイスBRICK END内に10月6日にオープンになります。
サバと大根の炊き込みご飯の材料(4人分)
- 大根(200g)
- ごま油(大さじ1)
- サバ(2切れ)・・塩を振って15分置いておきます。
- お米(3合)
- 水(500cc)
- 酒(50cc)
- 薄口醤油(50cc)
- 昆布(5g)
- ミツバ(5本)
- いりゴマ(大さじ1)
サバと大根の炊き込みご飯の作り方
- 大根は皮を剥いて1cm角に切ります。
- 火にかけたフライパンにごま油(大さじ1)を入れ角切りにした大根を5分くらい炒めていきます。大根に焼き目がつくことによって水分が飛び甘みが凝縮するそうですよ。焼き目をつけることが重要です。
- 同じフライパンでサバを皮目から焼いていきます。サバは臭みを取るために塩を振って15分置いておきます。水分が出るのでペーパーなどで拭いておきます。
- お米(3合)を研ぎ、土鍋に入れます。
- 水(500cc)、酒(50cc)、薄口醤油(50cc)を土鍋に入れます。10:1:1が笠原流黄金比立で、炊き込みご飯はこの比率を使えば美味しく炊けるそうですよ。薄口醤油と濃い口醤油半々で入れるのがオススメです。
- 大根と昆布(5g)を土鍋に入れ、強火で沸騰させ中火で約5分、弱火で15分炊きます。
- 炊けたら昆布を取り出し、焼けたサバをほぐして土鍋に入れ5分ほど蒸らします。昆布は後で刻んで入れます。サバは最初から入れるとぱさついて臭みも出るので蒸らす時に入れるといいです。
- 5分経ったらミツバ(5本)を刻みいりゴマ(大さじ1)入れます。
- かき混ぜてお皿に盛りつけ完成です。
感想
サバの臭みが気になる炊き込みご飯なるか心配しましたが、先に焼いて蒸らす時に入れれば、臭みもなく美味しくできますね。黄金比立で他の炊き込みご飯も是非試してみたいです。