5月24日(水)の「NHKきょうから発酵ライフ」は”宝のしずく”と呼ばれている「しょうゆ」を紹介。
塩分が気になる醤油ですが、醤油も発酵食品ですので上手に取れば体にとてもいいものです。最近は酵素の働きを止めない加熱しない醤油、「生醤油」が人気です。生醤油は加熱しないで出汁じょうゆにするのがオススメです。
今回は醤油に甘酒を入れた「いろいろしょうゆ揚げ」のレシピを紹介します。マグロまたはカツオの血合い部分を使い、野菜と一緒につけ汁に加えて片栗粉をつけて揚げたしょうゆ揚げは、醤油と甘酒のダブル効果で免疫力アップのレシピです。
いろいろしょうゆ揚げの材料(2人分)
- マグロ(80g)・・またはカツオ血合い部分
- れんこん(1cm)
- 里芋(2個)
- オクラ(2本)
- 片栗粉(適量)
- 揚げ油(適量)
- きゅうり(適量)
つけ汁
- 醤油(カップ1/2)
- 甘酒(カップ1/2)
- にんにく(2かけ)
- 薄切り生姜(25g)
- ねぎ(1本分)・・青い部分
- 塩(少々)
いろいろしょうゆ揚げの作り方
- マグロ(80g)の血合いは流水でサッと汚れを洗って紙タオルで水気をふき一口大に切ります。
- れんこん(1cm)は厚さを半分に切りオクラ(2本)はガクをむきます。
- ジッパー付きの保存袋につけ汁の材料を入れて、1のマグロ、2の野菜を入れて空気を抜いて閉じ冷蔵庫に入れて1日置きます。
- マグロと野菜を袋から出して汁気を紙タオルで拭き、片栗粉(適量)をまぶします。180℃の揚げ油(適量)でカラリとするまで揚げます。
- きゅうり(適量)はピーラーで薄く切り、氷水に放ち4と盛り合わせ完成です。
感想
つけ時間は24時間以上で旨味が増すそうですよ。漬ける期間は1週間が目安です。醤油に熱を加えないから、酵素が入った生醤油がオススメですね!