5月24日(水)のきょうの料理は料理研究家の「藤巻あつこ」さんが梅酒のレシピを紹介してくれました。藤巻さんは現在95歳。梅干し作りは20代から毎年欠かさず作り続けているそうで大ベテラン!
「にぎやか梅酒」は色とりどりの果実や自分が好きな果実を入れたおおらかな梅酒。加える果実によって味や香りが変わるのもまた楽しみの1つです。
にぎやか梅酒の材料(つくりやすい分量)
- 青梅(500g)
- 氷砂糖(400g)
- 焼酎(1.8リットル)・・甲類35度
追い漬け
- プラム・ソルダムなど(合わせて500g程度)
- 氷砂糖(400g)
- 焼酎(1.8リットル)・・甲類35度
にぎやか梅酒の作り方
- 保存瓶(8リットル)は60℃〜70℃の湯で温めてから熱湯をかけて消毒し、水気を切って乾燥させます。
- 青梅(500g)はよく洗ってなり口を竹串でとり清潔な布巾で拭きます。
- 瓶に青梅と氷砂糖(400g)を交互に入れ、焼酎(1.8リットル)を注ぎ、暗くて涼しい場所に置き、追い漬けの果実が出回るのを待ちます。
- プラム・ソルダム(合わせて500g)が出回ったら洗って水気を拭き取り、瓶に加えます。
- 焼酎(1.8リットル)と氷砂糖(400g)を加えます。
- 暗くて涼しい場所に置きます。3ヶ月経てば飲むことができます。果実はそのまま漬け込んでいます。
感想
プラムやソルダムの他に杏、ネクタリンなどバラ科の果実ならオススメだそうです。割合の分量は変えずに、果実だけを変えればいいそうですよ。果実入り香りも良くてとても美味しそうですね。ぜひ作ってみたいです。