6月2日(金)の「キューピー3分クッキング」は料理研究家の「田口成子」さんが鶏のひき肉と高野豆腐を使ったレシピを紹介してくれました。
「鶏つくねと高野豆腐の煮もの」の高野豆腐は袋の表示通りにもどし、芯がなくなるまでもどして水気をしっかり絞ります。つくねはスプーンでやっとすくえる位のやわらかい状態で下ゆでするのがポイントです。煮あがりすぐよりも、少し冷まして味を含ませた方が美味しくいただけます。
鶏つくねと高野豆腐の煮ものの材料(4人分)
- 高野豆腐(4枚)
- さやいんげん(80g)
- 塩(少々)
つくね
- 鶏ひき肉(250g)
- 塩(小さじ1/4)
- 酒(大さじ2)
- 水(大さじ1〜2)
- 生姜汁(小さじ1/2)
- 片栗粉(大さじ1/2)
煮汁
- だし汁(カップ3・1/2)
- 塩(小さじ1/3)
- 醤油(大さじ1)
- 砂糖(大さじ3)
- みりん(大さじ2)
鶏つくねと高野豆腐の煮ものの作り方
- つくねを作ります。ボウルにひき肉(250g)を入れて、塩(小さじ1/4)、酒(大さじ2)、水(大さじ1〜2)、生姜汁(小さじ1/2)、片栗粉(大さじ1/2)を加え、手で練り混ぜます。
- 沸騰した湯に塩(少々)を入れ、ぬらしたスプーンで1を一口大にすくって落とし、表面が白っぽくなるまで茹で、とり出します。
- バットに高野豆腐(4枚)を並べ、70℃くらいの湯をたっぷりと注ぎ、一度返して、冷めるまでそのままおいて戻します。水にとって両手ではさんで押し洗いし、水気を軽く押し絞ります。2~3cm角に切り、再度、水気をしっかり絞ります。
- さやいんげん(80g)はヘタをとり、さっと塩茹でし、3cm幅の斜め切りにします。
- 鍋に煮汁の材料を入れて温め、3の高野豆腐、2のつくねを入れ落としぶたをして15分ほど煮ます。仕上げに4のさやいんげんを入れ、落としぶたをはずして5分煮て完成です。
感想
高野豆腐は単体で煮るとなかなか食べる気がないですがこうしてつくねと一緒に煮るとおかずとしてしっかりと食べれそうですね。まずは高野豆腐を買いに行きぜひ作ってみます。